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天麻琳音のおもちゃ箱!

厨二病且つゆとりモンスター女子のブログ練習場☆

『この世界の片隅に』観てきました!

漫画・アニメ 私事

こんばんは!ゆとりモンスターで、ニートで、すねかじりの琳音です。

元気に骨までしゃぶりつくします←

 

タイトル通り、この世界の片隅にを観てきたのでその感想でも。

話題になっていたのは知っていたんですけど、何となく機会を逃していました。

何というか・・・泣いちゃいそうじゃないですかこの映画。

わりと涙もろいっていうか、普通に泣き虫なので、この手の映画は敬遠しているのですが、腹くくって観てきました!

 

あらすじを知らない

映画を観るときの琳音の拘りがあります。

それが「事前情報は仕入れない・あらすじはなるべく見ない」こと!

 

完璧に概要を知らないで観るっていうのは、この情報化社会では無理に近いので、ふわっとした拘りですが。

 

あらすじを全く知らないで、何も期待しないで観た映画の方が当たりの確率が高いことが多かったので、こんな拘りを持つようになりました。

あと、あらすじを知らなくても、その作品世界に視聴者をすんなりと誘導できる作品が良い作品だと思っているので。

下手にあらすじを知っていて、期待値が高まるのも避けたいですしね。

 

とりあえずだらっと感想

※ネタバレ有が嫌な方は見ないで下さいね。

 

 

 

 

せ、戦時中の広島が舞台だったのーーー???!

あほの子琳音、そこさえも知らずに見ていた。

 

いや、何となく「太平洋戦争中の話っぽい??」とは知っていたんですけど…まさか…広島だったとは。。。

 

う・・・っ、迫りくる8月6日をはらはらとしながら観ていました・・・。

ていうか、暫く広島が舞台である意味も気付かずにのほほ~んと、スズさんに癒されながら観ていたんですけど、途中で漸く「・・・あれ、広島って・・・」って気付きました。ほんとアホ。

 

ていうかスズさん可愛いな~癒されるな~。こんな子いいな~。

 

周作さんも優しそうで良い旦那さんだなぁとほっこりしていたら、幼少期にフラグのあった水原さんがまさかの登場で、びっくり。

しかも、まさかまさかの突然の寝取られ展開???!!!

 

しゅ、しゅうさくさぁあああ~~~ん???!!

なんで鍵閉めちゃうの~~~??!

 

とりあえず、その後の夫婦喧嘩が可愛くてほっこりしました。

 

あと、周作のお姉さんのこと、スズが「モガだったんですねぇ」みたいに言うセリフ(うろおぼえ)。あれって”モダンガール”のことで合っているのかな?

話とは全く関係ないけど、このとき瞬間的に『モダンガール論』という本を思い出してしまった。高校生のときに読んだ本だけど、そこそこ面白かった気がする。

モダンガール論 (文春文庫)

モダンガール論 (文春文庫)

 

 

原作の漫画を読めば、ところどころ聞き取りづらかった言葉も分かるかなぁ~。

きちんと当時の言葉だったり、方言だったりを再現しているから、聞き逃したセリフとか単語があるかも~。

 

いやぁ、しかし、じんわりとくる良い映画でした。

一緒にスズとあの時代を生きている気持ちになれた。

とくに、「絵を描くことが好き」って部分が、スズと自分の共通点で(ぼんやりしているとこもそうなんだけど笑)余計に感情移入してしまった・・・。

 

右手が・・・右手がなくなってしまったら、私はほんとに死んだ気持ちになるなぁ・・・。

あと、目もなくなったら嫌だ。

というかどこがなくなっても嫌だけど。

 

突然来る空襲もすごかった。

そうか、こんな感じなのか~って。けど、スズたちが日常生活もふっつーーに送っているのが、何とも言えないアンバランスさでした。

そうなんだよなぁ、戦争してても人々は日常生活を送るんだよなぁって。

日々のご飯の心配とかね。

ご飯の支度を楽しそうにしているスズさん、可愛かったなあ。

 

ちなみに琳音さんは、終盤の方は終始ずっとボロボロ泣いていました。

何かもうストーリーは、この辺実はあんまり覚えてなくて(日本語へた)。

 

昨年亡くなった大好きだったおじいちゃんのことを思って泣いていました。

満98歳だったかなぁ?2歳くらい若いかな?最後まで呆けずにしっかり者のおじいちゃんでした。

でね、90代ですから、20代前半に兵隊として戦争に行っているんです。そのときの話はほとんどしてくれませんでしたが(私は聞きたかったのですが、息子たち、つまり私の父親や伯父が「そんな暗い話すんな!」って感じで聞けなかったのです)。

 

毎年お盆の時期に帰省していて、亡くなる1年前くらいに、ようやく少しだけ戦時中の話を聞くことができました。

おじいちゃんもね、そろそろお迎えが来そうだなって思っていて、誰かに戦争中の話をしたいって思っていたのかも。

 

細かい話は忘れてしまったのですが(おい)、最後、おじいちゃんは南の国で戦っていたそうです。

フィリピンかなぁ?

ちょっと詳しくないのでその辺曖昧なのですが。

とりあえずどっかの南の国で終戦を知ったそうな。

 

日本へ帰るのにもかなり時間がかかったようです。

帰れたのは終戦後から1年後だったかな?(あれ、3年後だったかな・・・聞いてすぐ日記に書いておくんだった)

で、帰ってきてみたら。

 

唯一の肉親だった祖母はすでに亡くなっていて。

村の人には「なんでうちの長男が死んで、誰も家族がいなくて生存が望まれていないあんたが生きて帰ってくるんだ」と言われ。

「生きて帰るなんて恥知らず」と言われたそうです。

 

おじいちゃん・・・。

 

戦争って、本当に嫌なものだなって思います。

どんなに優しい人でも、優しいだけではいられなくなってしまう・・・その怖さがある。

映画の中でもスズが「ぼんやりしているうちのままでいたかった」(うろおぼえ・正確なセリフではない)って感じのことを言っていたのですが、本当にその通りだと思いました。

 

ちなみに、戦後60年?の節目とかには、国から立派な感謝状?がおじいちゃん宛に届いていました。生きている、かつての日本兵の方に送ったものなのかな?

福田康夫さんが総理大臣の名前として入っていました。

 

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ちょっと気になったので調べてみました。贈答品はその人が戦時中にどのような戦果?をあげたかによって変わるみたい・・・?

感謝状+贈答品が贈られる模様。

同じく福田康夫さんからの感謝状をいただいた方について調べたのですが、2件しかヒットせず。

そのうち一人は「感謝状と諭吉数枚分の旅行引換券」。こちらの方は海軍でパイロット訓練を受けていたけど、特攻に行く前に終戦

もう一方は「感謝状とオルゴール付きの置時計」。こちらの方は学徒出陣で、インパール作戦に従事したそうです。

 

ん・・・?

確か、おじいちゃんも置時計を贈られていたような・・?

あれ、まさかインパール作戦におじいちゃん、出征していたの・・・??!

あれだよね、インパールってビルマら辺だよね。『ビルマの竪琴』くらいしか知識として出てこないけど←

 いや、インパールに限らず、実際にどこかしらに出征経験がある元日本兵の方には、この置時計を贈ったという可能性もあるけど。

もし、戦地とか赴いた場所によって贈答品の内容を変えているのだとしたら・・・おじいちゃんは・・・インパール作戦に・・・?

・・・いやあ、、、まさかね。うん。

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あれ、映画の感想を書いていた筈なのに、またしても脱線してしまいました。すみません。

とりあえずね、良い映画でした。

漫画も揃えようかな。

 

 

・・・あとおじいちゃんに会いたくなりました。

琳音でした。